カメラ 初めてのマイクロフォーサーズ、LUMIX DMC-G6を使った感想

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お手軽なお散歩・フォトウォーク・超望遠用のカメラとして、マイクロフォーサーズマウントのメリットを生かせる中古のLUMIX DMC-G6とレンズを買ってみました。

今まで、APS-Cセンサーのカメラを中心に使っていましたが、あえて使ってみると、小型・軽量であるからこそ、スマートフォンからのステップアップにも向いているし、機能・操作など自分の使い方の要望が見つける事が出来る印象を受けました。

使い方にもそこそこ慣れてきた頃で、マイクロフォーサーズの存在価値を実感する事となった中古のLUMIX G6ですが、お散歩カメラ用に持ち出し易いと感じた話です。

初めてのPanasonic LUMIX

またまた買っちゃいましたね、カメラ。

LUMIX DMC-G6 | Panasonic

デジタル一眼ならニコン D5は無理でもニコン D500やD810、ゴルフクラブならダンロップ ゼクシオのフルセットを買えるお金は十分に使っています。

笑えない、けど楽しいので笑える。ところで、

レンズの軽さに驚き

中古でパナソニックLUMIX G6を買って暫く経つ訳ですが、予想外に最近は殆どがこのカメラです。ボディもレンズもとにかく小さくて軽いので驚きです。

既にボディとレンズが3本あるのですが、交換レンズも軽いのでお出掛けに全部持ち出しても苦にならず小型軽量の威力を感じています。

LUMIX G6は、パナソニックから発売されたミラーレス一眼で、初めて買ったフジフイルムX-A1と同じで2013年発売の様です。

当時は全く興味が無かったカメラやけど、X-A1を買う時にLUMIXを案内してくれたパナソニックの販売員さん、中古やけど買っちゃいましたよ。LUMIXのミラーレス一眼。

Nikonのデジタル一眼レフを使っているなら、Nikon 1 J5じゃないの?って感じですが、そこは興味本位でPanasonic LUMIXになりました。

LUMIX G6って全部入りで機能は十分

フジフイルム X30も普段使いやお散歩やお出掛け時も必要以上に活躍してくれるお気に入りのコンデジでしたが、マイクロフォーサーズも導入してみました。

世の中ではLUMIX G8が発売とかの頃で、G6の仕様から判断して中古のボディを2万円ほどで購入。

元々、APS-Cのデジタル一眼を買うと決めてカメラのある生活が始まった訳やけど、自分にはマイクロフォーサーズって機能も豊富で予想以上に良いんじゃない?と感じた。

ボディもレンズも小さく軽い。なで肩の感じがライカのR8やR9に似てるとか似てないとか個人的に思ったりして。

使ってる内に印象は変わっていき、なで肩のボディがやたらとお気に入りになってしまった事が驚きです。いいですね、LUMIX G6。

マイクロフォーサーズのミラーレス一眼を使ってみる訳

レンズ交換式カメラの醍醐味は合体変態

日常はiPhoneやコンデジで十分なんですが、被写体が変われば使うカメラもレンズも変わってくるし、レンズを交換したくなる時があるって事ですね。

合体変態したいっ!

APS-Cのデジタル一眼でもボディが小さく軽いモデルもあるんですが、レンズは一部を除いてそれなりに大きく重いんですよね。

使い方や撮影スタイルによっては重かったり嵩張ったりと感じるんです。

でも、マイクロフォーサーズのレンズって小さくて軽いのが特徴です。

このLUMIX G VARIO 45-150mm / F4.0-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.という望遠ズームレンズは、35mm換算で90mm~300mm。

ニコンでいうと、AF-S DX NIKKOR 55-200mm f/4-5.6G ED VR IIとほぼ同じ焦点距離になりますが、これより100gほど軽いたったの200gです。

ボディはLUMIX G6(3.0型)340gで、同じバリアングル液晶を搭載した小型軽量のニコン D5500(3.2型)より80g、D5300(3.2型)より140gほど軽い。Canon X7(370g)並みの重量。

パナソニック LUMIX G6で試し撮り

奈良の平城京跡地で撮ってみました。流石に超広角レンズを使いたくなる状況ですが、無いので標準ズームレンズで撮ってます。

マイクロフォーサーズなので、フルサイズやAPS-Cより被写界深度も深い為、風景写真の場合は絞らなくてもパンフォーカス的な表現には向いているのかな?とか難しい事を思ったり、こんな写真ならiPhoneでもいいのでは?とか思ったり。

次は近所のお寺で撮ってみたJPEG撮って出しをスマホのアプリで下手な加工をしてみました。

パソコンの大画面モニターで専用ソフトを使うのではなく、iPhoneの画面サイズなので加工の真似事ですが、JPEGとはいえ結構変化があるんやね!と感じた時でした。

レンズ一本でこの差なので、他の荷物と複数のレンズを持ち出したい場合はかなり軽くなる事が、自分の場合は非常に助かります。

シャッターチャンスを逃したくない

個人的には持ってるレンズは全部持ち出したいので、レンズを含めた大きさも重さも撮影スタイルに左右されますが、お出掛け(お散歩カメラ)と超望遠(レンズは未購入)重視でマイクロフォーサーズを導入して勉強中という話でした。

お出掛け(お散歩カメラ)に限らず、余程の制限が無ければ必要十分なカメラと感じました。

さいごに

カメラとしてはフルサイズに太刀打ち出来ないでしょうが、条件次第で問題なく綺麗な写真を撮れるんじゃないでしょうか。

結局、人それぞれなんです。

万人にとって、高価なカメラやフルサイズのカメラが一番適してるって事ではなく、実際に使ってみて何に満足するのか人によって違うと感じました。カメラの勉強をするなら、初めてのデジタル一眼には、中古のミラーレス一眼が分かりやすくていいのかも。

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oyapu

「五目撮り写真日記」は、日常生活や興味ある物を写真で残していく散歩・写真好きな趣味ブログです。主に風景、鉄道、飛行機、客船の自己満足写真を量産中です。

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