スナップ撮影やお散歩時にボディ内手ぶれ補正付のLUMIX GX7を使ってみたいと思っていました。
Dual I.S.2やDual I.S.程に手ぶれ補正は効かなくても、どんなもんかなぁって気になっていましたが、LUMIX GX7より先に、発売日から6年以上も経ったLUMIX GX1の中古を買ってしまったんです。
コンデジ感覚で撮れるレンズ交換式カメラで中古だから安いのが良いです。
結果から言うと、マイクロフォーサーズに手を出した以上、このLUMIX GX1は、状態の良いものがあれば買うだろうと思っていたカメラ。
古い機種ですが、個人的には気軽に写真を撮るカメラとしては何の問題もないです。コンデジ感覚で撮れてレンズも交換が出来るって素晴らしい。
古いカメラでも問題なし
高級機種でもなく高機能なカメラでもなく、今さらって?って感じで、今から6年前(2011年)に発売されたカメラを買うってもはやコレクター気分。
自分の場合、望遠・連写や動き物を撮らないなら、日常はコレでも十分かなと感じます。
新しいカメラが良い性能だと思うけど
LUMIX GX1を買った理由って、手元に置いておきたい小型・軽量なカメラだったからです。
正直なところ、GM1もかなり魅力的なカメラで、中古価格がGX7並みで躊躇しましたが、2万や3万もするなら無理やけど、ボディのみが1万円ほどだったのでポチりました。「まぁええか、欲しいんだから。」って感じです。
今は、LUMIX G6もあるので、どっちかと言えば、LUMIX GF6の方が新しいしチルト液晶やWi-Fiの機能も使い勝手が良さそうやけど、何故か中古も出回っていない感じ。
2011年発売だけど、完成度が高くスタイル抜群
ボディ外装はGX7やGX8のマグネシウムではなく、アルミニウムで272g。数字上は軽いけど、手にすると大きさのせいかG6より重みを感じます。
予定のLUMIX GX7(無印)ではなく、初めて手にしたLUMIX GX1は、高級感がありキズらしいキズが無く、新品・未使用と言われても信じてしまいそうなぐらい綺麗なボディで満足しています。
自分が撮ってる様な被写体ならコレでも十分かな?という思いもある。
カメラ・写真の興味は、望遠・連写と動き物が始まり
そもそも、望遠レンズに興味を持った始まりは、ネット検索すれば見れますが、頭上を飛ぶトビの顔です。「どんな顔をして飛んでいるのだろうか、見てみたい、撮ってみたい。鉄道も飛行機も撮ってみたけど、いつかはモータースポーツ。」
この場合、レンズも大事やけど、ボディも大事なんだろうと思う。
被写体が変われば使うカメラも変わる
旅先とかでなく、散歩をしながらスナップ写真を撮ろうと思ったら、自分はiPhoneなどのスマートフォンが最高に使い易いです。「おっ!」っと思ったら、足を止めてポケットから出してサッと撮る感じです。
で、パンケーキレンズの14mm(換算28mm)の単焦点レンズを買ったけど、当初はLUMIX初のボディ内手ぶれ補正機能・ポップアップするEVF・チルト液晶が魅力的なLUMIX GX7(無印)を買うつもりだった。
本格的にマイクロフォーサーズへ移行かと
中古で買ったLUMIX G6も一年近くなるし、可動ファインダーを使ってみたいし、バリアングル液晶よりチルト液晶が好みだからLUMIX GX7(無印)までは買おうかと思う。
「もう少し足せば、LUMIX GX7 Mark IIが買えるではないか?」
「でもポップアップするEVFを使ってみたい!」
「決めれない!」
「GX8か?」「LUMIX GX7 Mark IIか?」
「チルト液晶が好き!」
「LUMIX G6がチルト液晶なら最高!」
「小さい望遠レンズが欲しいからマイクロフォーサーズ!」
「キリがない!」
そんな事を考えながら、手に馴染むグリップがお気に入りのLUMIX GX1がやってきた。
カラーはシルバーが良かったけど、一番目にする背面全部がシルバーってのが好きじゃない。だからブラックを選んでみた。
併せて購入していた14mmの単焦点レンズ。
さいごに
最新機種と比べて機能的には見劣りするけど、個人的には、望遠・連写や動き物を撮らずに、単焦点レンズを使うなら、これでも十分に満足する写真が撮れる。はず…。
もっと言うなら、iPhoneのカメラで満足する自分だから、高級じゃないコンデジでもいい気がしてきた。
交換レンズも欲しいけど、LUMIX GX7(無印)までは使ってみたい。このLUMIX GX1に手ぶれ補正が無くてもいいからチルト液晶だったらなぁとも思うけど、GF6では物足らない複雑な気分。
やっぱり、カメラはチルト液晶が欲しいなぁ。
って事は、OLYMPUS PENも良いはず。
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