兵庫県西宮市にある県内では有名な桜の撮影スポット、夙川公園(夙川河川敷緑地)で桜を見ながら散策。夙川公園の桜は、3月下旬から開花し4月にかけて満開となり見頃を迎えます。
阪急電車の苦楽園口駅下車で下車すると、上流側(甲陽園駅方面)と下流側(夙川駅方面)のどちらにも行けるので便利なスポットです。
下流側へ歩けば、JR神戸線のさくら夙川駅近くを通り、阪神電車の香櫨園駅までの夙川沿いの散策が楽しめます。季節に関係なく片道が約3キロ、30分ほどの心地よいお散歩がおすすめです。
夙川公園のさくら
夙川の両岸に南北2.8km・1660本の桜が植えられ市民の憩いの場所として親しまれています。1990年(平成2年)日本さくらの会選定による全国「さくら名所100選」に選ばれました。
桜の種類って、沢山あるんやね。
夙川公園(夙川河川敷緑地)の桜 2020
写真は、マナーを守って好きな様に楽しむ事が一番。
今回は、いつもと違う写真が撮れないものかと望遠レンズを付けっぱなしでお散歩して来ました。
- カメラ:Panasonic LUMIX DMC-GX7
- レンズ:LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 ASPH./POWER O.I.S.
この望遠レンズは、小型軽量で焦点距離に関係なくレンズの伸縮がないのがお気に入りです。
▼川の落差工が絵になります。ここ夙川公園の写真でよく見掛けるので真似て撮ってみた。しかし、桜の花の写真って、いざ切り取るとなると難しい。
▼桜の前ボケを入れてみた。そして、遠くの桜にピントを合わせたつもり。望遠レンズを使っているのでグッと圧縮された写真が撮れたと思う。
また、川面の反射を玉ボケを桜の背景に撮ってみたかった。出来映えはともかくイメージ通りに撮れたので満足。
▼背景を暗く撮ってみた写真が意外にお気に入りになった。
おっ、ええやん!
そして、夙川公園へ来れば、個人的に落差工以外の定番と言っていい程の阪急電車と桜のコラボ写真。
苦楽園口駅から甲陽園駅へ向かう電車が一番撮りやすいポイント。苦楽園口駅を出発した直後で電車の速度も遅いのが良い。
写真は、何を撮っていても楽しい。でも、そろそろ新しい(中古)カメラとレンズが欲しい。
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