兵庫県神戸市須磨区の源平ゆかりの寺院、須磨寺周辺の桜を見ながら散策。隣接する堂谷池の周辺に広がる須磨寺公園の桜並木を見ながら池を一周する散歩コース。
山陽電車の須磨寺駅を下車し北へ5分ほど歩くと、平敦盛の首塚や、敦盛首洗いの池、義経腰掛けの松など知られる須磨寺(正式名:上野山福祥寺)があります。
須磨寺駅から須磨寺への参道では、毎月20日、21日は、大師縁日で出店もあり、普段は無人の須磨寺駅にも駅員さんがいて、駅から須磨寺へ繋がる商店街は参拝者で賑わいます。
源平合戦ゆかりの須磨寺
須磨寺と言えば、平敦盛と熊谷直実の像を思い浮かべます。源平ゆかりの史跡は何度も見ているけど、歴史の背景を感じるっていいですね。
一の谷の合戦が行われた時、須磨寺は源氏の大将源義経の陣地であったと伝えられています。
須磨寺・須磨寺公園の桜
須磨寺・須磨寺公園の桜 2020
今回は、須磨寺・須磨寺公園を散策。好きな様に撮ればいいんですが、ご近所の場所で何度も来ているし、自分好みの桜の撮影ポイントがないか探してみました。
今回もまた、LUMIX GX7に望遠レンズを付けっぱなしでお散歩。手持ちの標準ズームレンズでは撮れない、望遠ズームレンズならではのキリトリが楽しい。
- カメラ:Panasonic LUMIX DMC-GX7
- レンズ:LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 ASPH.POWER O.I.S.
改めて、写真は撮る場所や高さで見え方が変わるものだと改めて思った。今までの多くは、何気に立ち止まった場所で撮ろう!って感じやったけど、ただ歩くだけでは見えない景色もある。
写真を撮りながら歩いている時って、大抵は進行方向ばかり撮る事が多かったけど、時には振り返って撮る事も必要かな。
鉄道や客船の写真を撮る事も楽しいけど、風景写真は、(自己満足でも)主題や副題など考えたり目線を変えて写真を撮る事でより楽しくなるかも知れない。
須磨寺・須磨寺公園の桜 2021
須磨寺公園への散策は、毎年の恒例行事となっている。同日、夙川公園の桜は、かなり散っていた印象だったけど、須磨寺公園の桜は、まだまだ見頃。
生憎の曇り空で青空バックの桜の写真は撮れなかったけど、またいつかの楽しみに。
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